■ 大地震への備え~もしも地震が起きたら……自宅は大丈夫?~
幾度もの震災を経て、建物の建築基準は度々改定され、地震に強くなっていきました。
しかし、古い家は耐震設備が不十分なことがほとんどです。
国土交通省も、特に昭和56年以前に建築された建物は耐震改修をするよう勧めています。
▶https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr_000043.html
今一度、ご自宅の状態を確認しましょう。
■ 耐震基準の変遷
昭和56年5月以前
土台は「かすがい」という金物で止められていました。

壁が弱く、地震で壁全体が傾いて倒れるケースが多くありました。
地震に対する耐力は非常に頼りないものでした。

昭和56年6月~平成12年5月
壁は強くなりましたが、柱の接合部は弱く、
柱の引き抜け(ホゾ抜け)で倒壊の危険がありました。
この基準は、阪神淡路大震災での被害を機に見直されました。

平成12年6月以降(現在の基準)
柱にかかる引き抜き力に応じた耐力のあるホールダウン等を設置することになりました。
柱の接合部が強化されたことで、地震や津波による引き抜け被害に効果を発揮します。

■ エイム かぞくまもる

新築に使用されている、柱が抜けにくい強い金物と同じ効果の「かぞくまもる」を外から取り付け、
費用を抑えてご自宅の倒壊対策ができます。
〇かぞくまもるの特長
●ビス留めで外壁・柱への負担が少ない
●柱・基礎を緊結
●津波・地震に効果を発揮
●衝撃をコントロール
●外側からの施工で工期短縮
●ステンレス製
また、最大6.6トンの引き抜き力に耐える実証実験済みです。

4~5か所で半日程度の工期です。
耐震改修をお考えの方はご参考になさってください。
■ 耐震改修リフォームで補助金・助成金が利用できる場合も!
国・地方公共団体でそれぞれ耐震改修に補助金・助成金を設定しています。
金額、条件等は各事業で異なっておりますので、
お住まいの地域の耐震化制度をご確認ください。
新座市・朝霞市・和光市・練馬区・板橋区……etc
■ 耐震以外にも、補助金でお得にリフォーム!
住宅省エネ2025キャンペーン
2025年3月末より申請開始しました当制度ですが、
申請期間も残りわずかとなりました。
申請締め切りは2025年12月末までになりますので、
ご検討中の方はお早めにご相談ください。
※予算上限に達し次第終了します。
詳しくは住宅省エネ2025キャンペーンHPで!▼

お問い合わせは(株)増木ホームページお問い合わせフォーム、またはお電話にてお願い致します。
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